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未経験業界への転職の際に有利な資格とは

どの企業でも即戦力となる経験者を優先して採用するので、業界や業種の経験がない人にとって不利な状況です。そんなときに助けとなるのが資格。

取得することで業界や業種に関する知識があると見られ、資格を持たない人に比べ1歩リードできるでしょう。ここでは取得すると転職で有利になる資格についてご紹介します。

転職に有利な資格一覧

宅地建物取引士

宅地の売買や取引など、不動産の契約に関わる国家資格です。「宅建」と略して呼ばれることもあります。不動産関連の仕事へ就職する際は、この資格を所持していると優遇されやすくなります。

不動産の業界では、この資格の所有者にしか担当できない仕事が多いため、業種によっては資格所持が条件となる場合も。また、不動産関連の事業所を経営するときは、従業員の5人に1人の割合で宅地建物取引士を配属しなければならない、という設置義務があり、不動産業界に転職する上で重宝される資格なのです。

日商簿記

会計知識や財務諸表への理解、基礎的な経営管理と分析など、簿記に関する知識が問われる資格です。簿記は企業の規模や業種に関わらず必要となる技能です。有資格者であれば経理面に詳しい人物と評価され、経理・財務・一般事務などの職種で優遇されやすくなります。

また、数字に強いと思われやすくなるので、営業職の面接で評価される場合も。2級以上の取得が転職で有利とされており、会計士や税理士を目指す場合も2級以上の資格取得が推奨されています。試験では2級以上だと工業簿記の知識も必要です。

基本情報技術者

ITエンジニアになるために必須といえるのが、この基本情報技術者の資格。「FE」と略して呼ばれることも多いです。基本情報技術者の資格は、IT技術者に必要とされる基本的な知識や技能を持っていると証明する資格です。

出題される範囲は、ハードウェアやソフトウェアの仕組みや動きについての知識、プログラム作成についての理解、会社の経営に関わる内容が挙げられます。プログラマーやシステムエンジニアなどの業種に転職を考えている人は、まずこの資格の取得を目指しましょう。

危険物取扱者

ガソリンを始めとした可燃性の物質を、一定数量管理するために必要な資格です。危険物の製造所・貯蔵所・取扱所では、危険物取扱者の資格保有者を必ず配属させる義務があります。資格を持つ社員を確保するため、危険物を扱う業種で有資格者は優遇されやすいのです。

危険物取扱者の資格試験は、甲種・乙種・丙種の3種類の内から選べます。甲種は全種類の危険物、乙種は第1類~6類に属するいずれかの危険物、丙種はガソリン・灯油・軽油・重油の取り扱いが可能となります。

一見すると乙種4類と丙種の内容が似通っていますが、丙種ができるのはガソリンや灯油などの取り扱いのみ。甲種・乙種以上でなければ危険物保安監督者として立ち合いはできません。危険物を扱う企業の多くは保安監督者として資格者の採用を希望しているので、資格取得を目指す場合は乙種4類をおすすめします。

電気工事士

電気工事士の資格は、建物の電気設備に関わる工事をおこなうための国家資格です。電気工事の作業をするには工事士の資格が必要と法令で定められているので、電気工事を営む企業の求人情報では、有資格者であることが条件と書かれている場合も多いです。

電気工事士の資格で重視されている種類は、第1種と第2種。
第2種は一般の住宅や小売店の店舗など、小規模の建物に対する電気工事ができます。第1種になると小規模の建物だけでなく、ビルや工場への工事もできるようになるのです。

医療事務

医療機関で働く医療事務の仕事は、医療機関での受付や会計、さらに患者さんが受けた治療費を計算し、保険料として引かれた額を国に請求するレセプト業務です。医療事務の資格は、医療機関の事務員として必須の知識を有していると証明するための資格。

有資格者でなければ医療事務として働けないわけではありませんが、資格取得によって医療機関への就職がしやすくなります。医療事務は年齢を問わず需要があり、仕事からしばらく離れていても再就職がしやすいため、妊娠・出産で職場を離れてしまう女性に人気の職業。医療事務を目指す女性は、前もって資格の取得をすることをおすすめします。

資格が優遇される業種職種とは?

転職や就職を有利に進めるため、資格取得を目指す人は多いでしょう。業種や職種に限らず、資格取得によって多くの採用担当者が良い印象を抱きやすくなるからです。資格取得は、専門的な技術や知識を保有していることを証明します。

取得した資格が業種に関わる資格であれば、すぐに仕事をこなしてくれると期待され、採用されやすくなります。もちろん資格だけあっても、誰もが採用後に即戦力として働けるとは限りません。

その点は企業側も理解していますが、業界や職種に関するある程度の知識があれば仕事を覚えやすいと判断するため、評価されやすいのです。また、採用担当者は膨大な応募書類の中から審査をしています。資格があると目に留まりやすく、評価がされやすいという理由も挙げられます。

取得する資格選びは慎重に

取得する資格はなんでも良いというわけではありません。「履歴書の資格の欄を空白にするよりは、何かしらの資格を書いたほうが良いかも」と考えて取得した資格を羅列する人もいるでしょう。しかし、企業にとってみれば、会社の業種や採用したい職種に合わない資格を提示されても、良い印象は持ちません。

それどころか、「本当は資格を生かせる別の企業に就職したかったのでは?」と疑問を抱かれる恐れもあります。もちろん、転職先の幅を広げるため、さまざまな資格の取得を目指すのは悪いことではありません。履歴書を書くときの注意点として、必ず面接を受ける企業に合った資格の記載をしましょう。

転職したい業種・職種が決まっている場合は、関連した資格の取得に集中するとよいでしょう。危険物の甲種や電気工事士の第1種のような、取得の難しい高度な資格の取得を目指せば、さらなる転職への強みとなります。

業界を問わない資格とは

どのような業界でも比較的需要のある資格は、TOEIC・TOEFLの2つ。正確には英会話の能力を測るための試験なので、資格とは異なります。しかし、高成績を収めることで多くの業界から注目されますから、資格試験と同じくらい重要だといえます。

企業のグローバル化により、英語ができる人材の需要は高まっています。外資系以外の会社でも、海外へ工場を移転する場合や、海外企業との取引の際に英語が話せる人を必要とする場合があるのです。TOEIC・TOEFLで高成績を収めれば、一定のレベルの英語が話せるという証明になりますから、転職の際のアピールポイントになるでしょう。

TOEICは英語のリスニング・リーディングを測るテストで、TOEFLは英語での読む・聞く・話す・書くといったコミュニケーションで必須の能力を測るテストです。外資系企業で働きたい人はTOEFLが、日本国内での就職を希望する人はTOEICを受験するとよいでしょう。転職する場合、TOEFLは213点、TOEICは600~800点以上を取ることが推奨されています。

業界に行くために必要な資格とは

求人情報を調べると、「要資格」と書かれた求人情報を目にすることがあるでしょう。専門的な知識・技術が要求される業界ほど、関連する資格の取得を重視します。例えば、経営コンサルト業界だと「中小企業診断士」、不動産業界だと「宅地建物取引士」といった資格が必要です。

転職したい業界が決まっているのであれば、対象の業界で必要とされる資格が何かあらかじめ調べておきましょう。また、同じ危険物の資格でも乙種・丙種で需要が異なるように、業種によって必要となる種類も変わります。資格取得をする場合は受験する資格の種類も確認しましょう。

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